夏期講習第Ⅴ期が終了しました。
生徒のみなさん、おつかれさまでした。
この期間は高校生の授業があったので、落ち着いた雰囲気でした。
漢字検定の検定日が迫ってきました。8月23日(火)です。
8級~5級を受検する人は、14時30分に着席となっています。
4級~準2級を受検する人は、19時30分に着席となっています。
昨年同様、集合時間前に教室を開放しますので、検定前の最終チェックをしたい人は、早めに来てください。
中3は、通常授業も行いますので、この日はかなり長丁場になりますが、頑張りましょう。
漢検に向けて、夏期講習の中で取り組みを続けてきました。
準備万端であとは検定日を待つだけ、という人もいれば、なかなか取り組みを進めることができていない人もいます。
対策が遅れている人は休み期間にしっかりと勉強しておきましょう。
中3は、社会と国語で入試問題を解き始めました。
社会は、「そっくり問題」を2回分と、平成9年度の都立高校の問題に挑戦しました。
社会は、かなり苦戦していますね。
しっかりと、解説を聞いてレポートにまとめるようにしてください。
国語は、平成8年と9年の都立の共通問題です。
平易な問題なので高得点が多く出ました。
この2つの入試問題の大問4の文章は、「科学」や「科学技術」をテーマとした説明的文章を読解するための「基本」をレクチャーするうえで、特に有用です。それほど難しい問題ではありませんでしたが、それぞれの大問4に、それぞれ2時間の「解説」を行いました。
英語は、「発音」や「語彙」を終えて、文章題への取り組みを本格化させています。
文章の中に関係代名詞や接続詞が含まれる「複雑な文」が出てきたときに、読解がルーズになります。時間をかけてしっかりと「復習」していくようにしましょう。
また、「単語オリンピック」が開幕しました(in Hino de Janeiro) 。
これは、合宿でも開催されます。がんばって金メダルを目指しましょう。
世の中のオリンピックは、見なくても全く問題ありませんが、「単語オリンピック」には全力を尽くしてください。
中3の生徒たちには入試問題への「アプローチ」の仕方と、「勉強時間の過ごし方」について厳しく注意しています。すこしずつ意識が変わってきました。
中3の生徒たちは、私が「受験の態勢=耐性」を作っていることに気づいています。
ストレスやプレッシャーに打ち勝つ「態勢=耐性」を培っているのです。
この4日間の「空気」は、とてもよかったです。
明日、8月15日(月)から8月20日(土)までは、休校となります。
16日から合宿です。
参加する生徒のみなさんには、大きな成果を手に入れて帰ってもらいたいと思います。
(ivy 松村)