新年度がスタートして、2週間がたちました。
小学生の生徒たちには、まちがうことを恐れないように、恥ずかしがらないように、という話をしています。
進学コースの小6の生徒たちには、先週と今週に、「作文」の宿題を出しました。
すばらしかったです。
最初の「作文」では、少しおかしなところがあるほうが、面白味が出るものだ、という話をしていて、それも少しは期待していたのですが、完成された「作品」を作ってきてくれました。
なかなかの「世界観」があらわれていて、引き込まれました。
今週の作文も、いいものが書けていました。
ちょっと、もったいないと思うのは、きみたちが恥ずかしがってしまうことです。
自信を持って、どんどん積極的に「自分」を出していきましょう。
まちがえたり、失敗したりすることを恐れずに、いろいろなチャレンジをしてください。
「まちがえたり、失敗したりするために塾に来ている」と思うくらいの方がいいのです。
いつも、なんでも、完璧にできる人だったら、塾に来て勉強する必要もなくなってしまいます。
知らなかったところ、わからなかったところ、覚えていなかったところを直して、わかるようになる、できるようになるために塾にくるのです。
でも、「まちがえる気、満々」で塾に来るのはだめですよ。
(ivy 松村)