新年度の授業がはじまっています。
中学生は、最初の授業で、新しい学年の「勉強のしかた」について話をしています。
新中1の生徒は、授業時間が夕方から、「夜」の時間になりました。
また、1つの教科を2時間勉強するようになります。
中学部では、ノートとルーズリーフを併用して、勉強をしていきます。
3月は、問題の解き方、板書の写し方、復習のし方を身につけていく時期です。
小学生の授業とは勉強のやり方が変わりますが、少しずつ慣れていきましょう。
新中2も学年が上がって、「勉強の手順」がレベルアップします。
授業でも言いましたが、わからない、知らないことを前提として問題を解くことが「スタート」となるような演習時間が増えていきます。
正解することが「目的」なのではなく、間違って、それを「直すため」に問題を解くわけです。
大切なのは「復習」です。
復習のしかたをかなり細かく説明しています。
続けていくようにしてください。
新中3は、「受験」へ向けた勉強が本格化していきます。
課題や宿題の量が一気に増えます。
また、「できているかどうか」だけではなく、指示された通りに作業を行っているか、指定された時間内に終わらせているか、というような勉強の「型」について、今まで以上に厳しくチェックしていきます。
近年の入試では、「正確さとスピード」が求められる傾向が、一層強くなってきているからです。
気合を入れてついて来てください。
新中2、新中3は、「定期テストレポート」を提出してください。
また、定期テストの平均点と得点分布のデータを一度校舎に持ってくるようにしてください。
各学年、いい形で新年度のスタートが切れたように思いますが、安定しない天気が心配です。
また、花粉症に苦しめられる季節でもあります。
くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。
では、また次回の授業で。
(ivy 松村)