明後日の11月8日(日)は、期末テスト対策のために校舎を開けます。
中学生はどんどん利用してください。
明日、7日(土)も教室は空いています。
※期末テスト対策
・11月7日(土)14:00~21:30
・11月8日(日)14:00~21:30
・11月14日(土)14:00~21:30
・11月15日(日)14:00~21:30
・平日―22:30まで自習可能
期末テスト勉強の進捗を生徒に聞いていますが、はかどっていない人が多いようです。
今週と来週の土日は、半日以上は勉強に使うようにしましょう。
どうしても参加しなければならない行事や予定がなければ、塾に来て勉強をしてください。
予定がある、という人は、それは、この時期の「勉強」を削ってまで時間を取る必要のあるものなのかどうか、よく考えてから、どう過ごすのかきめてください。
平日も塾に来て勉強を進めるようにいいました。
学校が終わったら、なるべく早く塾に来て、10時半くらいまでは勉強してほしいと思っています。
保護者の方へのお願いを申し上げます。
生徒たちは、期末テストのために力いっぱい取り組もうとしています。
送迎をされているご家庭にとって、帰宅が遅くなることは大きな負担になるとは存じますが、なにとぞご理解ください。
さて、今週の日曜日に実施される英検の二次試験が近づいてきました。
準2級と3級の受検者は、毎日一回は面接練習を行っています。
質問の流れやパターンは、しっかりとつかめています。
第4回、5回あたりは、かなりうまくこなせていましたが、ここに来て少し難しい内容の質問にとまどってうまく答えられない場面が増えてきました。
使っている対策用の教材は、後半の問題の難度が少し高くなっています。
非常によい「作り」になっているなあ、と思います。
英検の対策には旺文社の教材を使っているのですが、素晴らしいですね。
内容もよく計算されたうえで構成されていますが、レイアウトやデザインも見やすく使いやすいです。
ブックオフで手に入れた古い版も手元にあるのですが、改定の際に、工夫を凝らしてより良いものになっているのがわかります。
こういった「教材」の中には、表紙や、中身の一部を差し替えて「リニューアル」の新版を出すものも少なくありませんが、旺文社の教材は、比べてみて、ちょっと感動してしまうほどです。
(古い版も悪くはないです。一題だけ、問題が被っていましたが。)
英検の一次試験も旺文社の対策教材を使いましたが、やはり使いやすかったですね。
量も丁度よくて、1週間ほどでやり切ることができます。
他の教材の方が少し「濃い」印象ですので、旺文社の教材をやり切って、余裕があれば、他の出版社のものをやるのがいいかもしれません。
生徒たちも、だいぶ面接に慣れてきたようです。
最初は照れや照れ隠しの所作も見られました。
かなり緊張していた人もいましたね。
今は、少しはリラックスして対応できるようになってきました。
生徒たちと英語で話していると、ちょっと不思議な高揚感があります。
おかしないいかたかもしれませんが、何か、コミュニケーションの原初的なありかたが具体化していくのを見るような感慨があるのです。
生徒たちの、普段見えなかった部分がたちあらわれたり、一人ひとりの個性的な思考の「流れ」が見えたりして、新たな発見をすることもあります。
面接官役は、楽しんでやらせてもらっています。
さあ、明日は本番前の最後の練習の機会です。
しっかりと準備して、挑みましょう。
(期末テストの勉強も、がんばりましょう。)
(ivy 松村)