9月1日から後期の授業がスタートしています。
うだるような暑さが彼方へと去り、秋の気配が感じられるようになってきました。
気候だけでなく、新学期は生活のリズムが変わって、調子を崩しやすい時期でもあります。
くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。
さて、中学部では、お知らせを3件さしあげております。
・9月の予定表
・「教科書ワーク」販売のご案内
・英検のご案内
9月の予定表は、各中学校の中間テストの日程も掲載していますが、まだ、年間予定表を拝見できていない中学の日程は反映されておりません。お知らせいただいた際に、記入したものをプリントアウトし、あらためてお渡しします。
9月予定:
9月5日(土)「中2英数演習」スタート
9月12日(土)「月例テスト」(中1、中2)
9月19日(土)「数検」
9月21日(月)~9月23日(水)[連休] 「定期テスト対策特訓」
9月26日(土)、27日(日)「定期テスト対策」
各中学の行事や中間テストの日程をご確認ください。
小山中は、9月17、18日に中間テストがあります。
計画的に勉強するようにしましょう。
10月10日(土)に英検を実施します。
受検をお考えの方は、9月15日までにお申し込みください。
今回も英検対策教材をご用意しておりますので、あわせてご検討ください。
本年度は、年度当初から検定を学習の柱の一つとして活用していこうと考えていました。
ですから、一学期中から、各種検定について、折にふれて生徒に話をしたり、興味があるかを聞いたりするようにしていました。
塾での検定の実施が夏休みから2学期に集中している理由は、高校受験のスケジュールによるものです。
現中3生の受験校決定までの流れに合わせて、塾での検定の実施日を設定したのです。
また、やはり春は、「準備不足」で思うような結果が得られないことが多いというのも理由のひとつです。
それぞれの検定の間隔がせまっているので、全部の検定を受けようとしている生徒、特に中3などは、目まぐるしい勉強をすることになりますが、それはかえってよいことだと思っています。
数検と英検の対策は、受験勉強とリンクさせて学習することができます。
ただ、定期テスト勉強や塾でのカリキュラムもあるので、バランスよく学習計画を立てる必要があります。学習計画や進捗状況を、毎回必ず生徒に確認しています。
この時期の英検は、中1、中2の生徒のみなさんには、「チャレンジのチャンス」だと受け止めてもらいたいと思っています。
そして、学習の励みとして、目標として、検定をうまく活用してもらいたいと思います。
定期テスト対策用の「教科書ワーク」をご案内しています。
(「教科書ワーク」というのは、実はある出版社の教材名です。厳密には「教科書準拠ワーク」というべきですが、「ホッチキス」とか「バンドエイド」のように、製品名が一般的な名称になった例のひとつだと考えることができると思います。)
「教科書ワーク」は、出版社が書店に卸しているものと、塾向けに卸しているものがあります。また、学校に卸しているものもあります。
塾が斡旋しているのは、「iワーク」や「Keyワーク」などが多いようです。
さらにいつくかの「教科書ワーク」を確認しましたが、そもそも、こうした教材の出発点が「学校の補習」なので、基礎的な内容のものが多いのです。
「iワーク」や「Keyワーク」もとてもいい教材だと思いますが、学校の授業についていける生徒にとっては、「負荷が軽い」ものになってしまうかもしれません。
特に、国語は、「教科書ワーク」と試験対策がかけ離れてしまうことが多くなってしまいます。
いろいろと吟味した結果、「教科書ワーク」の中で、もっとも「手応え」のありそうなものを、ご案内することにしました。
購入いただいた方には、「教科書ワークの使い方」を指導いたします。
お手元に届くまでに少し日数がかかるものですので、テスト期間よりも前に、余裕をもってお申込みいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
(ivy 松村)